What's Your Story?- 山田塾の先輩って、どんな人?
Mr.Yusuke Emoto (Age 27)
山田塾では、中学生の時から通い始め、大学受験後も主に英語を勉強していたという江本さん。卒業後、会計士💰の資格を取得し、現在は大手監査法人で働いているそうです。江本さん、お忙しい中お時間作っていただき、ありがとうございました!
現在はどのようなお仕事をしていますか?
大学卒業後、監査法人で会計士として働いています。今年で4年目です。仕事内容は監査で、企業の経理業務が正しいかを確認する仕事です。
年間を通してチームに分かれて働いています。
会計士って、すごく大変そうなイメージです。実際どうですか?
そうですね。決算の時期(3月と6月)は大変ですが、年間通して忙しいっていうよりは、忙しい時が限られているので、例えば8月とかは休みが取りやすいので、メリハリをつけて働けます。
あとは自分のチームの雰囲気によってだいぶ変わると思います。
会計士になろうと思ったきっかけは何ですか?
親が税理士をやっている影響で、面白そうだし、将来は継ぐのかなと思いながら、中学・高校を過ごしました。大学受験の時は、将来、資格を取っておけば後々楽かなと思い、大学は商学部の会計学科を選びました。
会計学科で、その後会計士になるのは、全体の1、2割ぐらいです。大半は、会計士の資格取得の前に簿記試験っていうのを受験するんですが、それを取って、一般の会社の就職にする人がほとんどです。
会計士試験の勉強中に、一番会計士になりたいって思いました。
会社のありかたを数字で表せることができて、理論的なところに楽しさを感じました。
やっぱり、お金はたくさん稼げるぞ〜って感じ?
う~ん(笑)、同年代の平均よりは多いと思いますが、超一流企業のサラリーマンと比較したら、そうではないと思います。
会計士試験の勉強は、どのぐらいしたんですか?
大学2年生の時から始めて、大学卒業後2年目で会計士試験に合格したので、年数でいうと4年間勉強しました。会計士になりたい人は、ダブルスクールが普通でしたので、試験対策のために専門学校へも通いました。
毎日の勉強時間は、試験前で、8~10時間ぐらいですね
結構大変ですね!
やはり、周りが就職していく中で、自分は勉強を続けることにプレッシャーは感じていました。
ただ、途中でやめたら今までの努力が無駄になる、と思ったので、諦めようとは思いませんでした。
会計士は、日本では超売り手市場なので、資格を取れば大体8割は仕事があると言われています。
今後も現在の会社で働く予定ですか?
家を継ぐ方向に傾いているかな、と思います
働き始めた当初は、現在の会社で、海外での仕事ができるチャンスをつかんでいくのもありかなと思ったんですが、将来的には、専門性を身につけて、税務の仕事とかをやりたいなと思っています。
後輩に、何かメッセージを送っていただけますか?
結果論ですが、資格を取っておけば、就職はしやすいと思います。あとは、監査法人に入ると、色々な会社のビジネスの仕方を一から10まで知ることができるので、将来起業をしたい人にもおすすめです。会計士はお金に対する興味を持っていることが一番大切だと思います。あとは、やはり法律をあつかったり、大企業を相手に仕事をするので、責任重大な分だけ、プレッシャーは感じます。
山田塾で良かった、と思うことは何ですか?
塾長のもとで、ひたすら暗記をさせられたこととか。
あとは、オーストラリア合宿に連れて行ってもらったり、外国の方々と話す機会をもらったりしたことです。
Thank you for sharing your story!